皆さん こんにちは
今回の情報局を担当します中村です(*^-^*)ノ”
だんだんと秋めいて来ましたね。
秋と言えば食欲の秋、読書の秋、そして旅の季節ですね!
私もつい先日、
バスツアーで岐阜県の中津川観光栗園(いが栗の里)へ栗拾いに行って来ました
木には沢山の栗達♪
今にも落ちて来そうな栗がいっぱい!!
落ちている栗を拾うだけで「ゆすっては駄目」というハウスルールでしたので、
今にも落ちて来そうな栗を横目でジィーっと眺めながらの栗拾いでした。
空のイガイガだけが沢山あってちょっとショック・・・。
1人1人、カゴの中がいっぱいになったら終了です。(約1kgぐらいですね)
1/3は焼き栗にして、残りの栗は砂糖を少しまぶして冷凍にしました。
栗おこわを作りたいと思います♪(*^-^*)
少し前置きが長くなりましたね。
さて、
今回のお話は『パチンコ玉を磨く事』についてのお話です。
パチンコ玉はホコリや手あかで汚れます。
だから毎日、店の開店から閉店まで『還元機』という機械がずーっと玉を磨いてくれています。
この『還元機』という機械、正式には『布ベルト式還元機』と言うそうです。
有楽グループのパチンコ島は新旧色々とありますが、全店『株式会社 竹屋』さんの設備を使用しています。
その設備の中でも本店は一番古いタイプになるかと思います。
それでは、『パチンコ玉を磨く』という事に関して時代を遡ってみましょう!
40年以上前の玉磨きは皮の切れ端が入った大きな筒状の機械の中でグルグルと回り、パチンコ玉が磨かれていました。
綺麗に磨かれたパチンコ玉を約5000個入る木箱に移して各コースのボックスに運び、
台の裏側にいるスタッフの方々の手作業で1台1台にパチンコ玉を補充していたんですよ~。
当時のイメージとしては、まさにこんな感じでした。
この頃のパチンコ玉の個数を数えるのは・・・
もちろん『計数皿』ですよ~!(*^-^*)b
その前はと言いますと・・・。
実は・・・あるんです!本店に♪
本店には還元機の他にもう一つ、玉磨きに無くてはならない物!
それがこちらです。
縦93cm横26cmの大きさで、パッと見は何の変哲もない布生地に見えますが、
これは、厚手の布で出来た袋『玉磨き袋』なんです。
この『玉磨き袋』は有楽グループの中でも本店にしかないと思います。
使い方はとっても簡単です!
袋の中に汚れた玉を入れてジャラジャラ~、ジャラジャラ~っとするだけ♪
私たち女性は力が弱いので2人で磨きます。
今回の様に玉の量が少ない時は1人でもOK!(少々疲れますが・・・)
少しぐらいなら錆びた玉でも大丈夫!
驚くほど綺麗になりますよ~♪
いつだったか、
本店が店内を改装した時にはパチンコ島の中からたくさんの汚れ玉が出て来て、
この『玉磨き袋』が大・大・大活躍でしたよ!
今現在でも大活躍中で~す♪
本当にすごく綺麗になるんです!(*^-^*)v
時代とともに玉を磨く事も色々と進化しましたよね!
効率や磨く玉の量も現在の還元機には全然負けていますけど、
玉の1個1個までに目が行き届く事は手作業ならではの利点ですから、
丁寧に玉を磨く事に関しては機械なんかには絶対に負けませんよ~!!
パチンコ玉を扱うお客様の為に、
「丁寧に、綺麗に磨いてあげよう!」という気持ちを忘れない為にも、
この先もずっと『玉磨き袋』を活用して行きたいと思います!(*^-^*)b
それでは
今回はこの辺で~
またお会いしましょう♪
(*^-^*)ノ~☆
『株式会社 竹屋さんのホームページ』はこちら
TAKEYA Official HomePage
『P-World有楽本店』はこちら
有楽センター(P-WORLD)
記事担当:有楽センター 中村