感動を呼ぶサービスって大げさな事でなくても、ほんの小さな心遣いで与える事が出来る
カワサキさんと同じく、私もそう思います。
しかし、カワサキさんが体験した接客も本当に素晴らしいですね。
接客したスタッフさんも素晴らしいですが、その行動に気付く事ができて、しかも覚えているカワサキさんも凄いですよ。
接客に興味がない人は気付かないですからね。
前回のカワサキさんからの質問
「ハッピーサイクルを感じるようなサービスに出会いましたか?」
でしたが、カワサキさんとは違い、ここ最近はなかなかハッピーサイクルを感じるようなサービスに出会う事がなく、軽く質問に答えられない自分にガッカリしています。
と言う訳で今回は、最近私が特に気に掛けている事を書きます。
私がパチンコ店で遊ぶ際、出玉交換時のスタッフがドル箱を計数機に流すまでの行動が丁寧であるかどうかが気になります。
私が思う丁寧とは、パチンコ玉の多い少ないに関わらず、大切なモノを取り扱っていると言う気持ちや意識が相手に伝わるかどうかです。
出玉をこぼさずに運ぶ事は当たり前ですが、慎重に運んでいる姿や、玉をこぼした時でも一生懸命に拾い集める姿がお客様に伝われば、こぼしたミスは挽回できると思います。
私もホールスタッフとして働いていた時、大量の玉をこぼした経験があります。
その時は「そんな所まで拾わなくていいのに」と思われそうな場所まで拾い集めます。
例えば棚や自動販売機の下など。
こぼしてしまった玉以上に拾い集める事は当然ですが、言葉での謝罪以上に一生懸命さを感じてもらう様に心掛けていました。
良い接客を心がける事、そのスキルを高めていく事はとても大切な事ですが、ミスから学べる丁寧な接客や、言葉以上の伝わる思いの大切さを今回伝えたかったので、懐かしい話を引っ張りだしてみました。
でもそのおかげで、ハピプロを通じて一生懸命さや丁寧さをさりげなく出せるスタッフを、どんどん増やしていきたいと改めて思いましたね。
と言う訳で次の経過報告までにはハッピーサイクル体験談を書きたいと思います。
カワサキさんは常にハッピーサイクルを意識をしている様に感じますが、これを読んでる人達が勉強になりそうな他のハッピーサイクル体験談もぜひ教えてください。