東浜情報局をご覧の皆様こんにちは。
有楽情報局の野球記事四天王といえば私、村上です。
今まで衣浦店・住吉店でも記事を書いていましたが、東浜店では今回が初登場です!
過去の記事で私の事をすでに知っている皆様、今後とも一緒に野球を盛り上げましょう!
初めて知ったという皆様、野球記事ばかりですがお付き合いいただければ嬉しいです。
今年のプロ野球ですが、セ・リーグでは阪神タイガースが両リーグ史上最速で優勝を決めました。
パ・リーグはソフトバンクと日本ハムが終盤まで優勝争いをしていましたが、今年もソフトバンクが優勝を決めました。
鷹党の大倉主任おめでとうございます!
そして私の推しチーム、中日ドラゴンズと西武ライオンズはといいますと・・・今年も残念な結果でした・・・。
ドラゴンズはCS争いに食い込む戦いができていたのですが、大事な所で勝てず、ライオンズも7月くらいで失速してしまいました・・・。
私の観戦成績も森岡店の田村次長みたいに勝ち試合ばかり見ることができなかったので、「観戦に行くな!!」と天の声が聞こえてきそうです。
そんな中でも期待のルーキー金丸夢斗投手の勝ち試合を2試合現地観戦できたことは良い思い出となりました。
両チームともまだ最終順位が確定していませんので、最後まで頑張って勝ち星を増やして欲しい限りです。
さて本題に入りまして、10月に入るとクライマックスシリーズ・日本シリーズとビッグイベントが控えておりますが、さらに盛り上がるのが「ドラフト会議」であります。
今年、甲子園を騒がせたあの選手はどこに行くのか?
大学野球、社会人で活躍したあの選手はどこが指名するのか?
今年プロ注目のドラフト会議に名が挙がりそうな選手を「高校生」「大学生」「社会人アマ」と分けてご紹介していきます。
まずはプロ注目の「高校生」
【藤川 敦也 投手】
身長:183cm
体重:92kg
出身高校:延岡学園
延岡学園の大型右腕。
恵まれた体格から最速153キロの豪速球で高校日本代表候補。
力感なく投げても140キロ台中盤から後半を叩き、変化球のキレと制球力も抜群で総合力が高い投手。
【石垣 元気 投手】
身長:180cm
体重:80kg
出身高校:健康福祉大高崎高校
健大高崎の右腕エース。
ドラフト一位候補で最速158キロ、今春センバツでは甲子園最速タイの155キロをマーク。
150キロ台の剛球を連発し、変化球も巧みに操る。
両打ちの打者としても活躍。
【吉川 陽大 投手】
身長:175cm
体重:71kg
出身高校:仙台育英
仙台育英のエース左腕。
常時140キロ台の直球で変化球も秀逸なプロ注目投手。
最速は145キロに達し、制球力も向上。
【今岡 拓夢 内野手】
身長:180cm
体重:82kg
出身高校:神村学園高校
神村学園の大型遊撃手で主将。
守備範囲の広さと強肩が光る。
高校通算14本塁打の長打力に加え、勝負強い打撃でチームを牽引し、U18高校日本代表候補にも選出される屈指の内野手。
続いてプロ注目の「大学生」
【立石 正広 内野手】
身長:178cm
体重:75kg
出身大学:創価大学
今秋ドラフトの目玉、創価大の内野手。
2年連続で侍ジャパン大学代表に選出されたアマチュア屈指のスラッガーで1年時から長打力が注目され、3年で不動の4番バッターとなる。
山口県屈指の強打者。
【堀越 啓太 投手】
身長:183cm
体重:86kg
出身大学:東北福祉大
長身・右腕投手、力感が無くても速く感じる投手。
大学2年冬にはトレーニング施設で164キロを計測、空振りの取れる直球が魅力の剛腕。
全日本大学選手権では東日本国際大戦で6回10奪三振無失点と好投した。
【伊藤 樹 投手】
身長:184cm
体重:84kg
出身大学:早稲田大学
制球力が高く、伸びのあるストレートは分かっていても空振りをしてしまう。
2年秋の新宿高戦でノーヒットノーランを達成、15奪三振中空振り三振が14個。
【中西 聖輝 投手】
身長:180cm
体重:89kg
出身大学:青山学院大学
今春はリーグ戦でMVPを初受賞。
24年秋に続き6勝を挙げ、2季連続で最優秀投手&ベストナインに選ばれた。
フォークをはじめ変化球の精度も高い。
大学日本代表として先発したDeNA二軍戦で4回4奪三振2失点(自責0)の好投。
最後にプロ注目の「社会人選手」
【中西 聖輝 投手】
身長:183cm
体重:74kg
勤務企業:トヨタ自動車
183cmの右腕で140キロを超すスピードのある球を投げる。
球に体重が乗ると素晴らしいストレートになり、スライダーは低めにキレのある球で打者を翻弄。
【村上 裕一郎 外野手】
身長:185cm
体重:92kg
勤務企業:ENEOS
広角にヒットを打ちタイムリーが打てる4番候補のスラッガー。
投げても130キロ中盤を投げ、大型右腕としても期待。
今年もまもなくドラフト会議が行われます。
昨年は大学生注目選手の金丸夢斗投手を4球団競合で中日ドラゴンズの井上一樹監督が当たりくじを引きあてました。
今年も上位指名の何名かは競合が予想されます。
1位指名されるのは誰か!?悔し涙を飲んで次のドラフトに挑むのか!?
運命のドラフト会議は10月23日の16時50分開始です。
ここでリストした選手が来年12球団の何処かで活躍している事を祈って、今回はこのあたりで失礼します。
次回の東浜店情報局は11月8日公開予定です。
記事担当:東浜店 村上